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まつ毛エクステンション
2019/10/29
アイリスト 、 アイデザイナー 、 海外ではラッシュアーティスト(というらしい)
呼び方だけでもいろいろな名がありますね。
サロンもどんどん増えていき、それに比例し人材の確保が必要で
まつ毛エクステができる技術者の育成が必要となっています。
<まつ毛エクステって?>
メイクの一環で、
まつ毛の根元1~2ミリ部分に専用のグルーで人工毛を1本1本着けていく。
<資格は?>
美容師国家資格(美容師免許)必須です。
<仕事にする為には?>
養成施設を卒業し美容師免許を取得する。
まつ毛に関することが学べる養成施設が望ましい。
<お給料は?>
美容師よりも2~3万円高いのが一般的。
だがしかし!それは 初任給、2~3年目までの話しがほとんどです。
その後は・・・・・・自分次第
美容師法(まつ毛エクステをお仕事にするには美容師免許が必須)になって早数年
ニーズはまだまだ伸びるでしょう。
お客様を素敵にする、素晴らしい職業です!
でも何故、美容師法になったのか?
事故が多発し、消費者センターにクレームがあふれたからです。
無知、技術力不足、経験不足
知識が無いが故の責任感の欠如。
では美容師法になって解消されたのでしょうか?
聞いてみましたところ、残念ながら期待を大きく下回っているのが
現状みたいですね。
お客様は、早くつけてほしい・たくさんつけてほしい・上手につけてほしい
でも、ちょっと待って!
お客様の自まつ毛はたくさんエクステをつけれる状態ですか?
きちんと見て聞いて判断して、説明をし施術に入ってますか?
いかに
安全 で 衛生的 につけれるか。 これにつきるんですよね。
その上でお客様の要望にどのくらい応えれるか・・ですね。
美容師法になったからには、わたしたち養成施設はまつ毛エクステに
関する事故を減らす為にも、きちんとした知識、技術を学んでもらわねばなりません。
そのためには、自ら情報を仕入れ、共有し、知識技術の伝達を確実に行っていかなくては
なりません。 美容師法になって、まつ毛エクステの安全、安心が徹底しつつある、
というところまでは早急にいかないと・・・
養成施設とサロンの相互の理解と協力が必須です。
事故を減らすのは、お客様のためだけでは無いのです。
まつエク技術者も守るためでもあります。 サロンを守るためにも。
美容学校として、まつ毛エクステについての本当の即戦力の育成とは何か?
講師や技術者、メーカーさんたちと情報交換しながら最新のプログラムを
用意し、生徒に習得してもらうことを使命とします。
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